募集の背景

1996年の設立以来、鉄筋工事や土木工事一式を手がけてきたオクト。スーパーゼネコンの一次請けとして多数の施工実績があり、現在の多くの現場を任されています。一方で、核となるメンバーの高齢化が進んでいるため、次世代を担うメンバーの育成が急務。そこで今回、体制強化と組織の若返りを目指し。鉄筋工事スタッフを増員することとなりました。知識や経験は一切不問！長年培った先輩たちの技術を、あなたにもしっかり伝授します。

具体的な業務内容

オフィスビルなどの建築や道路などの土木工事に伴う鉄筋の組立て作業を担当。加工場から現場へ運ばれ た鉄筋を使って工事を進めます 先苔が丁寧に指導するので未経験の方も安心です。

く扱う資材や道具について＞

■鉄筋・・・通常の重さは約20kg。20kg以上の重い鉄筋を移動する場合はクレーンを使います。

■ニッパー・・・結束線を切る際に使います。

■ハッカー・・・結束線を結ぶ道具。途中で切れないよう力加減に気を付けながら使います。

く仕事の流れ＞※建築工事の場合

▼土台づくり。約5mおきに打ってある杭にフーチング（建物を支える部分）の補強をします。

▼柱（＝鉛直方向）の骨格となる鉄筋を取り付けます。

▼柱と柱をつないで梁（＝水平方向）を作った後、壁や床部分の鉄筋を組んでいきます。

▼組み立てた鉄筋を覆うようにコンクリートを流し込みます（他業者が担当）。

▼上記の要領で2階、3階…と作業を進めます。

★高速道路や高架橋などの土木工事の場合

規模は異なりますが要領は建築工事とほぼ同じ。「鉄筋の組立て→コンクリートの流し込み」を繰り返しながら進めていきます。

【ポイント】

●じっくり取り組める体制

1案件あたりのエ期は半年～3年。かけもちをすることはなく、自分の現場に集中できる環境です。

●建築と土木の比率は約半々

本社勤務の場合は新幹線やホテル、商業ビルなどの工事が多く、 関東支店の場合はオフィスビルや福祉施設、倉庫などの建築現場があります。東北支店では震災以降の復興工事を多数手がけています。

●「慎重さ」が大切

クレーンで吊るされた鉄筋を扱う際は 挟まれたりしないよう細心の注意が必要。安全第一で進めつつ同時にノルマや納期も意識しながら取り組みましょう。